narumi-26の日記

心が軽くなるブログを目標に書いています。

2021-04-15から1日間の記事一覧

デカルト思考ー哲学が武器になるー

仕事に使えるデカルト思考 「武器としての哲学」が身につく/齋藤孝【1000円以上送料無料】哲学の基本はまず「問いかけ」です。 哲学から、「どう生きていけば幸せになれるのか」を自分に問いかけ、自分のなかに答えを見いだしていく。 それが哲学。 齊藤孝…

フィンセント・ファン・ゴッホ 完 ーーただの感想

ずっと、ゴッホの生涯を知りたいと思っていました。 ブログを書こうと決め、やっと達成できた喜びは、書いてみれば小さなものでした。 ゴッホのあまりに非情な宿命にショックを受けてしまったせいです。 そして、なぜこれほどゴッホという人に惹かれたのか理…

フィンセント・ファン・ゴッホ 4

本格的な冬が訪れる前に、待ちに待ったゴーガンがアルルにやってきました。 ゴーガンの存在は孤独に押し潰されそうだったフィンセントの心に安らぎを与えてくれました。 ゴーガンを迎えるために、部屋に飾って喜んでもらおうと描いたのが4枚目の、ロンドン・…

フィンセント・ファン・ゴッホ 3

彼は美術学校には通わず、テオの知り合いのアントン・ファン・ラッパルトという画家と知り合います。 ラッパルトはフィンセントより5歳下の温厚。対照的な2人は凹凸を埋め合うように仲良くなります。デッサンを繰り返し、様々な手法を試しながら、フィンセン…

フィンセント・ファン・ゴッホ2

1876年、仕事が見つからないフィンセントに牧師が声をかけました。彼の経営する学校で生徒の面倒をみながら説教(教えを説いてまわること)をしてみないか、と。フィンセントはろくに食事もとらず異常なまでの集中力で貧民区の中を説教に出かけ続け、とうとう…

フィンセント・ファン・ゴッホ 1

フィンセント・ファン・ゴッホの代表的な作品、『ヒマワリ』の絵は全部で10枚。そのうち3枚は不明です。 そのゴッホのヒマワリの作品の中で特に、2020年に開催されたロンドン・ナショナル・ギャラリー展で注目を集めたのは4枚目のヒマワリの絵でした。 ずっ…

本を読むことで得られる価値

本を読むのが好きです。どれくらい好きかというと、時間が空くと書店で気になった本を片っ端から読みます。 新書なら1冊につき10分程で単語の拾い読みをします。単語の拾い読みとは、知りたい、もしくは興味があるテーマの単語だけを拾いながら読んでいくの…

生と死の境界

生きるとは何かを考えていたら、何年か前に自殺しようとした時のことを思い出しました。書いていることは重い内容ですが、5月晴れのような気持ちなので、しんみりしないで読んで戴けると幸いです(笑)もう何年も前の話なのですが、建物の屋上から飛び降りよう…

枯れたオリーブとフードファイター

今住んでいる場所に引っ越してきた時、悪いものを追い払う神聖な木だと聞いて、オリーブを購入し育てていました。基本的に室内ですが、天気のいい日は外で光をあて水をやり大切に育てていました。 どんどん大きくなり、立派に育っていきました。 ーーあの日…

AIにより人間の役割が消える未来

こんな質問を時折、耳にします。AIと人間、どちらの方が優秀なのか? この質問はナンセンスです。 AIと人間は全く別々の領域の存在だからです。AIは今、更に進化を遂げ、私達の想像を遥かに越える位置にまでこようとしています。天才的な画家の絵も、超絶的…

目が見えない人はどうやって点字を探し当てるのか

いつも不思議に思っていたことのひとつが、点字と点字ブロックについてです。 たまに見かける電車やエレベーターなどにある点字。 限られた空間の隅にある点字を、目が見えない人にどうやって探し当てろというのか。 あれを見つけるために、壁伝いに触りまく…

全ての人が成功する才能を持っている

「シュレディンガーの猫」というのをご存知ですか? 箱に入っている猫が、生きている状態と死んでいる状態と両方が重なり合っている状態で存在する、という理論です。 こちらで詳しく解説して下さっていました。一部抜粋させて戴きます。【 エピソード1 】 …

分断された社会で生き詰まっている方が増えていま

史上最悪の歴史になったパンデミック。 世界が『誰も置き去りにしない世界』という壮大な目標に向かっていく幕開けになった出来事でもありました。 『誰も置き去りにしない』 コロナ化で孤立や、虐待、自殺など深刻な事態にある人が加速的に増えています。 …

秘密を上手に使いこなす人が魅力的に見える理由

「秘密」て謎めいていて、興味を惹かれます。 私が尊敬する人は開けっ広げで快活に笑うような人なのに、どこか掴めない謎めいたところがある人でした。 そして、ふとした時、表情や仕草にとてつもない色気を感じる人でした。 嘘はつかない。でも真実の全てじ…

ADHDかな?と自他共に思っていた話

学生の頃、体育で走ればビリ。跳び箱3段すら飛べない。勉強も出来ない。家庭科ではじゃがいもの皮むきも出来ない。 自分でも疑っていましたし、親も思っていたかもしれません。担任の教師からも言われていました。 発達障害なのではないかと。ある時、相変わ…