全ての人が成功する才能を持っている
「シュレディンガーの猫」というのをご存知ですか?
箱に入っている猫が、生きている状態と死んでいる状態と両方が重なり合っている状態で存在する、という理論です。
こちらで詳しく解説して下さっていました。一部抜粋させて戴きます。
【 エピソード1 】
男が女に求婚した。
「きみが好きだ。結婚してくれ」
しかし女は迷った。
「困ったなあ。あなたのこと、半分だけ好きなの。半分だけなら、結婚してもいいわ」
「半分結婚なんて、ありえないよ。結婚するか、結婚しないか、どっちかだ。どっちにするか、とにかく決めてくれ」
「そんなこと言っても、半分好きなんだから、しょうがないでしょ。決められないわよ」
白黒で決められないものを、白と黒のどちらかに無理に決めようとすると、ジレンマが起こる。……これが実は、「シュレーディンガーの猫」の本質だ。
例えが面白くて大変分かりやすいです笑
量子力学の分野で最近面白い発見がありました。
ミクロの世界で粒子は、認識する前と認識した後ではその様子が変わるというのです。
つまり、今までは時間は一定の方向のみ進むとされていました。
実は、選ぶ未来により過去が変化する、というのです。
タイムパラドックスです。
時間は重なりあっていて、選びとる選択肢により未来が変わり、未来が変わると過去にも影響する。
ドラえもんのような理論ですね笑
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011700/physics/catwjs.htm
こちらで専門的な話しを詳しく解説されています。
また、「phpオンライン衆知」というサイトで量子力学を用いて、言葉が現実になるのは何故か、という説明をされています。
ここのサイトも面白い題材が多くて好きです。
https://shuchi.php.co.jp/article/6226
紹介をかねて一部抜粋させていただきます。
たとえば、「あの人は特別だから」とか、「あの人だからできるんだ」という言葉を使っている人がいます。
この「あの人は特別」とか、「あの人だから」という言葉を使っている前提の意識は大抵「私にはとてもじゃないけど無理」です。すると、その意識通り「やっぱりねー」となることも多いはず。
それは「やっぱりねー」という本音、つまり前提の意識に合わせて現実が確定しているからです。逆に「私は運がいい」という言葉が口ぐせの人には、実際に運がいい人が多いのではないでしょうか。
これも「幸運」という前提の意識に合わせて、そういう現実が展開されているからです。
こちらのサイトのライターである小森圭太氏も仰っていますが、
量子力学と潜在意識とは切っても切れない存在です。
時間は重なりあっていて、選ぶ選択肢によって未来が変わります。時間と意識は繋がっているのです。
成功者は一部の人の特別な才能だと思われがちですが、時間と選ぶ、という行動は全ての人にあるものなのです。