narumi-26の日記

心が軽くなるブログを目標に書いています。

本を読むことで得られる価値

本を読むのが好きです。

どれくらい好きかというと、時間が空くと書店で気になった本を片っ端から読みます。
新書なら1冊につき10分程で単語の拾い読みをします。単語の拾い読みとは、知りたい、もしくは興味があるテーマの単語だけを拾いながら読んでいくのです。

もっとしっかり読みたいと思った本はスマホのメモに書いて、図書館で予約します。
そうして十なん冊予約本のストックを作り、図書館で予約以外にも何冊か借りてカフェでノートを片手に読みます。気に入った本はまとめて買います。
要らなくなった本は図書館に寄贈して、必要になった時借りれるようにします。

ノートは私にとって、とても大事です。
読みながら気づいたことや思い浮かんだこと、アイデア、疑問点などを、どんどん書いていきます。
そうすることで、読んだ内容が記憶に定着しやすく、また考えながら読むことで新しいアイデアや発想が起きやすくなります。
ノートをあとで見返して、新たな気付きも生まれます。

少し前にはビジネス書や科学など難しくて私には到底理解できないものだと思っていました。その苦手意識を変えてくれたのはメンタリストDaigoさんの著作本でした。
とても読みやすかった。
(トリステン・ハーフェナーさんの本も同じくメンタリストという職業柄のせいか、内容が分かりやすく、読みやすいと思います。)

おかげで、そんなに難しいものではないと知り、むしろ面白いものだと非常に興味をもつようになりました。参考文献にも興味が湧き、あらゆる本を手にとるようになりました。

例えば、科学を理解しようとすると、倫理観や哲学が必要ですし、倫理観や哲学を理解するためには歴史や政治、宗教の知識が必要です。
難しい本も沢山あります。
私にはレベルが高過ぎてとても理解できないものもありますが、
知識が深まっていくと、自然と読める本のレベルも高くなっていきます。

人間関係がそうであるように本にもフィーリング、相性があります。
気になったらパラパラとめくって、相性がいい、読みやすいと感じる本を読んで行けば良いのです。

一流の作家は、難しい内容でも小学生が理解できるように説明することができるといいます。それは、その著者が深く噛み砕いて理解し単純明快に説明する高い能力の表れだということです。

現代はスマホを見れば、欲しい情報は簡単に取り出すことができます。
本を読まなくても知識は得られる。
なぜ、わざわざ本を読む必要があるのか。
それは、本1冊に含まれる圧倒的な情報量と質が違うからです。
スマホから得られる情報は「過程」はなく「結果」を素早く取り出すのに便利です。
だから、考える必要がない。
本は、その「考える力」を養う武器になるのです。

本を読み、考える。
小説なら登場人物たちの目線に立って、なぜ、このような台詞を話すのか、なぜこのような行動をとるのか。また、作者はなぜこのような物語を書いたのか、意図することは何なのか。
登場人物達の表の心情と裏の心情がちぐはぐでも、ちゃんと理由があったり。
理由を知ると、驚きと感動で世界がひっくり返ったような気持ちになることもあります。

作家は膨大な資料を調べ、その知識を基に一冊の本を仕上げます。
何時間何年間もかけて得た知識を凝縮したものが一冊の本になっているのです。

本を読むことで脳にとてつもない刺激が生まれます。
想像する、考える、五感をフル稼働で味わうことで、共感したり感動したり、未知の世界を体験できる。
一流の人の本を読めば、一流の人の思考に触れることもできます。
本を読むことで、表現力や語彙力、他者の視点に立って物事を考える、更には莫大な発想力も生まれます。
教養がある人、というのは得てして読書を得意とする人が多いように感じます。
(自分のことを褒めてほしいわけではなく尊敬する方々をみての感想です)

もし、どうしても活字を読むのが苦手だという方は、文字数が多い絵本から始めてみるのもいいかもしれません。
大人向きの絵本も素晴らしいものが沢山あります。
不安な夜など、心を癒してくれるかもしれません。

AIの登場で大きく変わっていく現代にあって、読書は欠かせない武器になっていくのではないでしょうか。