narumi-26の日記

心が軽くなるブログを目標に書いています。

報道されないコロナ感染の深刻な状況。でも大丈夫

報道されないコロナ感染の現在の状況をまとめてみました。

2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日に世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症

日本で流行り始めたコロナウィルスはcovid-19は比較的感染力が弱く、死亡率も低いとされるウイルスでした。

一時期高いピークを見せたものの、その後減少傾向を見せはじめ、このまま第4波が起こらないのではないかとの声が上がりはじめた昨年の暮れ。

そして、正月が明けて都内だけで感染者2000人越えという衝撃的なニュースが流れました。
あれから、拡大していくコロナウィルス。

現在、何が起きているのでしょうか。


コロナウィルスは、上記の図の通り、各国で様々な変異種が見つかっています。

2020年秋、イングランド南東部で初めて検出された変異株(VOC-202012/1)は、感染確認後28日以内の死亡リスクがこれまで流行していた変異株より1.64倍高く、感染により死亡リスクが増加する可能性が高いことを、英国・エクセター大学のRobert Challen氏らがマッチングコホート研究の結果、明らかにしました。


現実、警戒を要する変異株としては、英国で最初に検出されたVOC-202012/01、南アフリカで最初に検出された501Y.V2、ブラジルからの帰国者において日本で最初に検出された501Y.V3が挙げられています。

国⽴感染症研究所
2021 年 1 ⽉ 2 ⽇ 参照

英国で昨年末に報告されたSARS-CoV-2の変異株は、VOC-202012/1と名付けられました。(VOCは「懸念される変異株」と言う意味だそうです)

以下「clinic for」https://www.clinicfor.life/articles/covid-091/から抜粋致しました。
コロナウィルスについて、とても分かりやすく解説しています。

変異とは、生物やウイルスの遺伝子情報(設計図)が変化することです。一般的に、ウイルスは増殖・流行していく過程で、少しずつ変異を起こしていきます。

この変異したウイルスが変異株です。変異が起こるとウイルスの性質が変化し、感染しやすくなること、重症化しやすくなることがあります。

そのため、例えばインフルエンザのワクチンは、毎年その変異にあわせて、流行しそうなウイルス株を予測し、ワクチンが作られています。

一般的には、ウイルスの変異によって感染力や重症化のしやすさが劇的に変わることはあまりありません。

ところが、新型コロナウイルスの場合、ウイルスの表面にあるスパイクタンパク質といわれる部分に変異がおきており、この変異によってヒトの細胞表面にあるACE2受容体に強固に結合するため、感染力が最大で約60~70%増加すると言われています。(『clinicfor』のサイトより抜粋)

同じサイトの情報なのですが、
各国で蔓延しているそれぞれの新型コロナウィルスの特徴もまとめて下さっています。

イギリスで確認された変異株。従来株よりも感染しやすく、重症化しやすい可能性あり。130ヶ国で報告。
501Y.V2

南アフリカで確認された変異株。従来株よりも感染しやすく、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。80ヶ国で報告。
501Y.V3

ブラジルで確認された変異株。従来株よりも感染しやすく、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。45ヶ国で報告。
P.3系統

フィリピンで報告された変異株。従来株よりも感染しやすく、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。

これが現在、国内で懸念されている要因のひとつなのです。

ウイルスは、ヒトの免疫から逃れるために「免疫逃避」という変異を起こします。
この変異によって、すでにウイルスに感染したヒトが持っている抗体や、ワクチン接種によって作られた抗体が効きにくくなる可能性があるとされています。

そのため、過去に新型コロナウイルスに感染した人も、「免疫逃避」の能力を持つ変異株には感染してしまうことや、現在接種が進みつつあるワクチンの効果が低下することが懸念されています。

と、(度々の引用、申し訳ございませんm(__)m)「clinic for」で説明してくださっています。

で、です。
「報道関係者各位」に向けて東京医科歯科大学から2021 年 2 月 18 日に報告がありました。
以下、内容を掲載させて戴きます。

国立大学法人 東京医科歯科大学

「免疫逃避型変異(E484K 変異)を有する
海外(カナダ)系統株の新たな市中感染事例を確認」
~医科歯科大 新型コロナウイルスゲノム解析プロジェクト 第2報~

当院の COVID-19 患者から新たに検出した海外(カナダ)系統株は「免疫逃避型変異(E484K 変異)」を有していることがわかりました。

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科ウイルス制御学分野の武内寛明(たけうち ひろあき)講師によると、

2020 年 12 月下旬からは、感染性が増大していることが示唆されている英国型変異株(B.1.1.7系統株*)、南アフリカ型変異株(B.1.351 系統株*)およびブラジル型変異株(P.1 系統株*)の日本国内流入により市中流行株の変遷に影響をおよぼす可能性が懸念されています。2021 年 1 月以降、B.1.1.7
系統株の市中感染事例が既に複数検出される事態となりつつあることから、より強固な感染拡大防止対策を講じる必要性に迫られていると考えられます。


国はパニックや不安を極力抑えるために、報道は控えるのではないかと思います。
私自身、ワクチン接種が始まり、このまま鎮火していくと安心したかった…。
正直、不安です。

しかし、ブログは希望に変えていくものにしたいので、不安を煽って終わりたくないです!( ゚Д゚)

なので、ウイルスに打ち勝っていける可能性が高い方法をお伝えしたいです。

抗体が効きにくくなるのなら、抗体の機能自体を高めて上げればいいのではないでしょうか。

人には、末期ガンの患者でも克服できる程の素晴らしい力があります。

それは、幸せを感じる時に高まる免疫力です。
幸せを感じると、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
これは、幸せを感じれば感じるほど高まっていくのです。

特に、自分だけに向けた幸せよりも、他人に向けた幸福感は、相手を幸せに出来たという自己肯定感を高め、自信ややる気を促し、なおかつ相手も幸せを感じることができます。

自分も幸せ、相手も幸せ。
相乗効果が生まれます。

人との断絶や、引きこもり生活が長くなると、どうしても気持ちがふさぎがちでイライラ感や不安感がでてきます。
そういうネガティブな気持ちは、どうしても周りにも影響を与えたりします。

本来、人と群れる本能がある生き物なので当然ですよね。
不安感がでるのも、イライラしちゃうのも当たり前なんです。

だからこそ、思いっきり楽しめることをやってみてはいかがでしょうか。

前回、フィンセント・ファン・ゴッホについてブログを書きました。経緯は簡単で、
引きこもってる時だからこそ、

偉大な画家の気持ちになって、思いっきり絵を描きたい!!

と思ったからなんです。

くだらないですね(笑)
くだらないことは、程好く緊張感を和らげてくれます。

好きなアーティストになりきってモノマネするのも、思いっきり踊りまくるのも楽しいです。

今まで溜め込んだものも全部脱ぎ捨てて。

『自分新装開店』のチャンスかもしれません。

( ´∀`)♬♫♬♩♬♫♬♩♪♩♬♫♬♩