narumi-26の日記

心が軽くなるブログを目標に書いています。

自分そっくりのアバターがいる仮想空間

自粛生活だからこそ、できる。むしろ、今じゃないとできないことってありますよね。
リモートワークで会社に行く必要がない今しかできないこと。

ある人は、ひげをモジャモジャに伸ばし、じっくり見ても誰か分からない変貌を遂げていました。体重の増減も関係していたかもしれません。
ある人は、髪の毛を思いっきり明るいミルクティ色に染め上げていました。
もうすぐアラフォーな彼女。念願叶って輝いていました。
ある人は、輪郭がシャープになりました。
美容整形して憧れの輪郭になれたと幸せそうです。
ある人は副業で自分のお店を立ち上げていました。
これは凄すぎて度肝を抜かれました。

そういう話しを聞いてるうち、自分もなにかやりたくなりました。
しかし、実際にやるとなるとコストがかかるし試しでリスクを負いたくありません。

もしも仮想空間で自分そっくりのアバターに代わりにやってもらえたら気楽になんにでも挑戦できます。

『デジタルツイン』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
 現実世界から収集した多様なデータを利活用し、まるで双子であるかのように「自分」を仮想空間で再現するIT技術を言います。
限りなく現実に近い物理的な環境設定で、製造工程やサービスの在り方を改善する手段になるため、製造業界などで技術応用が始まっているそうです。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/210416/bsj2104160800001-n1.htm
sankeibiz参照

デジタルツインの中には自分そっくりのAIがいて、代わりに仕事をして、これからの…例えば健康や生活のあらゆることを予測して知らせてくれたりします。

スマホで、その人の検索履歴から予測して好みのデータを引っ張ってきてくれるように、自分そっくりのAIが個人の感情や膨大なデータを蓄積して本物のように働いてくれるのです。

こんな技術が、実はすでに実用化されています。今は一部の企業での稼働ですが、一般人の生活に組み込まれる日は間近です。