narumi-26の日記

心が軽くなるブログを目標に書いています。

蔑視発言問題について

渡辺直美さんが体型蔑視について一生懸命コメントしていらっしゃいましたよね。
そもそも、太っていて何がいけないのでしょうか。

自分と違う。だから悪い。気持ち悪い。
私も、何度となくそう言われた経験があります。

太っている人を好きな人もいるし、嫌いな人もいます。同性を好きな人もいる。異性を好きな人もいる。
みんなそれぞれ好みがあります。
赤が好きな人もいれば、青が好きな人もいます。ランクの高い車が好きな人もいるし、小回りがきく利便性の高い車が好きな人もいる。外にでるのが好きな人もいれば家で寛ぐのが好きな人もいます。
個性がなかったら、それこそ世界は静まり返った冷たい世界なのではないでしょうか。


スピリチュアルの世界では『風の時代』に入ったそうです。
新しい価値観で自由に生きられる、そんな時代だと教えてもらいました。
思い返してみると、数年程前から精神の病気が話題に上がるようになり、だんだんADHDや「繊細さん」の本が爆売れするようになり、最近は「おっさんずラブ」をきっかけにLGBTの問題を取り上げられることが増えてきました。

『心』に目を向けていく時代の予兆は気づかないうちに、とっくに来ていたのかもしれません。
コロナ禍で人々の交流が断絶される状況になって、生き方や人間関係を見直す機会が大切になりました。
世界では、人種も言葉も文化も性別も思考も、全ての壁を取り払ってひとつの目標のために取り組み始めました。

これから社会をリードしていく人々は、今までの常識を突き抜けたニュートラル思考の持ち主です。
ゆとり世代』と馬鹿にされていた今の世代の自由な発想が、これからの新しい社会を築いていくのかと思うと、
楽しみで仕方ないです。

新しい世界に差別の言葉はありません。