narumi-26の日記

心が軽くなるブログを目標に書いています。

全ての人が成功する才能を持っている

シュレディンガーの猫」というのをご存知ですか?
箱に入っている猫が、生きている状態と死んでいる状態と両方が重なり合っている状態で存在する、という理論です。
こちらで詳しく解説して下さっていました。一部抜粋させて戴きます。

【 エピソード1 】

 男が女に求婚した。
 「きみが好きだ。結婚してくれ」
 しかし女は迷った。
 「困ったなあ。あなたのこと、半分だけ好きなの。半分だけなら、結婚してもいいわ」
 「半分結婚なんて、ありえないよ。結婚するか、結婚しないか、どっちかだ。どっちにするか、とにかく決めてくれ」
 「そんなこと言っても、半分好きなんだから、しょうがないでしょ。決められないわよ」

 白黒で決められないものを、白と黒のどちらかに無理に決めようとすると、ジレンマが起こる。……これが実は、「シュレーディンガーの猫」の本質だ。

例えが面白くて大変分かりやすいです笑

量子力学の分野で最近面白い発見がありました。
ミクロの世界で粒子は、認識する前と認識した後ではその様子が変わるというのです。
つまり、今までは時間は一定の方向のみ進むとされていました。
実は、選ぶ未来により過去が変化する、というのです。
タイムパラドックスです。
時間は重なりあっていて、選びとる選択肢により未来が変わり、未来が変わると過去にも影響する。
ドラえもんのような理論ですね笑
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011700/physics/catwjs.htm
こちらで専門的な話しを詳しく解説されています。

また、「phpオンライン衆知」というサイトで量子力学を用いて、言葉が現実になるのは何故か、という説明をされています。
ここのサイトも面白い題材が多くて好きです。
https://shuchi.php.co.jp/article/6226
紹介をかねて一部抜粋させていただきます。

たとえば、「あの人は特別だから」とか、「あの人だからできるんだ」という言葉を使っている人がいます。

この「あの人は特別」とか、「あの人だから」という言葉を使っている前提の意識は大抵「私にはとてもじゃないけど無理」です。すると、その意識通り「やっぱりねー」となることも多いはず。

それは「やっぱりねー」という本音、つまり前提の意識に合わせて現実が確定しているからです。逆に「私は運がいい」という言葉が口ぐせの人には、実際に運がいい人が多いのではないでしょうか。

これも「幸運」という前提の意識に合わせて、そういう現実が展開されているからです。

こちらのサイトのライターである小森圭太氏も仰っていますが、
量子力学と潜在意識とは切っても切れない存在です。
時間は重なりあっていて、選ぶ選択肢によって未来が変わります。時間と意識は繋がっているのです。

成功者は一部の人の特別な才能だと思われがちですが、時間と選ぶ、という行動は全ての人にあるものなのです。

分断された社会で生き詰まっている方が増えていま

史上最悪の歴史になったパンデミック
世界が『誰も置き去りにしない世界』という壮大な目標に向かっていく幕開けになった出来事でもありました。
『誰も置き去りにしない』
コロナ化で孤立や、虐待、自殺など深刻な事態にある人が加速的に増えています。
どうか、様子がおかしいな、と思う人がいれば相談窓口に連絡してほしいです。

私は、見守ろうと思って手を差しのべず後悔した経験があります。
間違いでもいいんです。
何もないなら、それはそれでいいんです。
自分が恥ずかしい思いをしても、それは一時の恥です。
手を差しのべず相手がいくところまで行ってしまったら、それは取り返しがつきません。
命は取り返しがつきません。

こころの健康相談統一ダイヤル
0570-064-556

心配に思っている人がいれば、それを話すだけでも心が軽くなると思います。
心が軽くなれば、次どうすればいいのかを考える余裕が生まれます。
余裕が生まれれば、視野が広がり助けを求める勇気がでます。
助けを求めるのは、凄く勇気とエネルギーが必要です。
そして、決して諦めない。
諦めない。
それだけは、忘れないでください。

にっちもさっちもいかなくなった時に、必ず思い出す言葉があります。

恐怖心にかられた時は一歩たりとも退くな。踏みとどまれ!
進まなくてもいいから、踏みとどまれ!

よく覚えていないのですが、格闘技の先生から学んだ言葉だった気がします。。笑
逃げてばかりだったので。。

しかし、この言葉で何度も助けられました。

電話するのも気がひける、という方は本屋に立ち寄って、格言集を読んでみるのもいいかもしれません。
格言は、いわば地獄のような苦境を脱して生まれた言葉が大半なので重みがあります。成功した人の大半は、地獄を見てきた人だと思っています。

地獄を見た人にしか見えない景色がある。
地獄を見た人は、人が見えないものが見えている。

どん底から起業して成功者になったひとが言っていた言葉です。
一部の、才能がある人だけだと思われるかもしれません。
その才能は全ての人が持っています。

秘密を上手に使いこなす人が魅力的に見える理由


「秘密」て謎めいていて、興味を惹かれます。
私が尊敬する人は開けっ広げで快活に笑うような人なのに、どこか掴めない謎めいたところがある人でした。
そして、ふとした時、表情や仕草にとてつもない色気を感じる人でした。
嘘はつかない。でも真実の全てじゃない。
そんな印象を抱きました。
本人は気づかなくてもモテるんです。様々な業界人やそれこそ男女問わず話しかけてくる。
開けっ広げだから謎めいているのに親しみやすいんです。
どんな要求にも笑顔で対応します。そして、サラッといなくなる。
魅力を感じないわけがありません。

私は「秘密」にどんな力があるのか、とても興味をもつようになりました。

本屋に立ち寄った時、ふと目に入ったタイトル。手に取ると魅せられたように読みはじめていました。

著者はドイツの有名なマジシャンでありメンタリストでありマインド・リーダーでもあり、人気のあるエンターテイナーでもあります。多才な才能をもった彼は大切な兄、友人を目の前で失うなど辛い過去を幾度も乗り越えてきていました。
そして、彼が決して守り通すと決めているもの。それは亡くなった兄の秘密を守り通し引き継ぐことーー。

「秘密を上手に使いこなす方法」
トルステン・ハーフェナー氏は数々の書籍を発刊していて世界で16ヵ国語に翻訳されているベストセラー作家です。
このタイトルの書籍には子育てに関わる重要なことも書かれていますのでご興味があれば是非。


Power of Secret 秘密を上手に使いこなす方法 / トルステン・ハーフェナー 【本


その中で特に印象に残った箇所を紹介します。

かの有名なアルバート・アインシュタインはかつてこう言っていました。「私には別に特別な才能などない。ただ、熱烈なまでに好奇心が旺盛なだけだ」
新たなもの、隠されたもの、今まで知らなかったもの。それらを解き明かしたいという欲求はとても強力です。

秘密をもつことで、自分自身と向き合う。向き合わざるおえなくなります。
それは物事を、より真剣に考えはじめるからです。そうすることで、人は自分の中の何かを発見していく。それが「秘密めいた雰囲気」としてにじみ出てくるのです。

ちなみに、秘密と嘘は混同されやすいですが全く別です。
嘘は事実と全くことなることを話すこと。
秘密は大切な部分だけ包み隠して全てを語らないことです。

フランスの作家アルベール・カミュ
「何を語るかではなく、何を胸にうちとどめたかが、人をその人たらしめるのだ」と述べています。

《ひとは驚くと快感を覚える》のだそうです。快感を得ると人の脳は幸せホルモン・エンドルフィンを分泌します。
エンドロフィンは免疫を高めたり、痛みを和らげたり不安を退けたり、それによって長生きすると言われています。
著書の中では、それを上手く利用した恋人との長続きの秘訣まで詳しく教えてくれています。

今、snsで個人情報が濁流のように流れています。誰が見ているか分からないのに、プライベートな動画や顔写真を載せる人はとても多くなりました。
著者はそのことについて、盗聴器を身につけているようなものだ、と警鐘を鳴らしています。
どれを秘密にするかは、個人の権利です。
「いいね」を気にするあまり、大事なプライベートを垂れ流しにすれば、個人の権利が、ないがしろになるのではないかと少し心配に思うのです。秘密がなくなってしまうのではないかと……

しかし、時代により思想や考えは大きく変わります。今は情報を進んで開示するのは当たり前なのかもしれません。

最後に、著書の中で特に印象が強かった言葉を紹介します。


『今この瞬間のあなたは「何者」なのか』

「人は自らの決断で、ある特定の事柄を他人に言わないことを選択できる。その事実が、僕達を真に自由な人間にしてくれるのだ」

ADHDかな?と自他共に思っていた話

学生の頃、体育で走ればビリ。跳び箱3段すら飛べない。勉強も出来ない。家庭科ではじゃがいもの皮むきも出来ない。
自分でも疑っていましたし、親も思っていたかもしれません。担任の教師からも言われていました。
発達障害なのではないかと。

ある時、相変わらずクラスでただ1人、跳び箱3段と格闘していた横で、7段を軽やかに飛ぶ同級生の姿が目に入りました。

重力を忘れたかのように軽やかに飛ぶ姿を見て、あんな風に自分も跳べるかもしれないのに。と自分の姿を重ねて見ていました。
体育教師は3段と格闘している私を全く見ていません。
こっそり7段の列に並び、さっき重ねて見た姿を思い浮かべながら、マネをして。

簡単に跳べていました。
10段に挑戦。
やっぱり簡単に跳べました。

呆気にとられました。
3段すら難しいと思っていた跳び箱は、なんでもないものだったのです。
しかし、その直後、目の前で7段を跳んでいたクラスメートが顔から落下したのです。
それを見たあと。

また、3段と仲のいい友達に戻りました。

リレーもマラソンもいつも、ビリ。
ある時、友達3人と公園で遊んでいた時のことです。
どこかの大型の飼い犬がリードをつけたまま公園にさ迷い入ってきました。
とても大きくて黒い犬。
とても友好的とはいえない唸り声。
その犬は私達を見ると、あろうことか飛びかかってきたのです!
私達は散り散りになって逃げました。
ふと犬の気配がなくなり振り返ると、滑り台に上がった友達に向かって吠えているところでした。
私は走り出しました。
公園の外へ。
卑怯なことに、友達を見捨てて逃げたのです。もしかしたら、助けを呼びにいったのかもしれませんが、兎に角必死でした。

走れば、追いかけられる。
その犬は走り出した私を追いかけてきました。
必死に走りました。
住宅街を犬と追いかけっこです。
どれくらい走っていたのか、陽が暮れた頃飼い主がやってきて犬を連れ去っていき、私は爆発しそうな心臓にしゃがみこんでいました。
見捨てて逃げたのに、友達が探しにきてくれて一緒にそれぞれの家へ帰っていきました。
帰りながら、友達が口々に、犬より早く走ってたよ!すごく早くてびっくりした!と褒めてくれましたが
私は恥ずかしくてしょうがなかったのが忘れられません。

じゃがいもの皮むきも、3分クッキングを見たとき、できるかもしれないと思ってから、なんなく出来るようになりました。

要は、思い込みだったのです。
社会人になってからも、この様なことが度々起き悩むことが多くありました。

最近、原因をハッキリさせるため心療内科で検査を受けてきました。
2回に渡る検査の結果、ADHDなどの疑いはなく、幼少期のトラウマと強いコンプレックスが原因だということが分かりました。
幼少期、長女の私だけ厳しく躾を受けていました。なぜできないのだ、と言われる度、自分は出来ないんだと思い込んで生きるようになっていたのです。

でも、大人である今、私は自分の思うように生きることができます。
苦手なものが現れた時、コンプレックスが原因になっているのではないか、それなら越えられる!と考えるようになりました。

ADHDは苦しいと思います。擬似体験でしたが、世間からどんな目で見られるのか経験しました。
それで、改めて思うのです。
コンプレックスやハンディを抱えて生きる人って、通常では見れない視点にたって物事を見ています。
その才能を生かせる社会はどんな社会なのか。
生きることの本質が見えてくるような気がします。

目線を変えることで世界は変わる

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「成功するためには、他者の立場に立ち、相手の目線で物事を観察しなければならない」ヘンリー・フォード

例えば、夫婦が円満かどうかの指標は、2人の会話がバランスがとれているかどうかです。釣り合いがとれていればいるほど、2人は幸せを感じているということです。

相性とは、会話の内容ではなく、お互いが使う言語レベルなのだそうです。
話すスピード、声の大きさ、口調、間の、ため息や笑い声、
こういったコミュニケーションは無意識で行われます。

ドイツのメンタリストであり、マジシャンであり、マインド・リーダーでもあるトルステン・ハーフェナー氏は、特に呼吸を合わせることに気を使って。と述べています。
赤ちゃんは話せないので目や仕草で訴えるしかありません。
何を求めているか分からない時、目をみて静かに呼吸を合わせます。すると、赤ちゃんが何を求めているか見えてくる。。

私には産まれて4ヶ月の姪っ子がいるので、試してみるのですが、確かに当たる回数が格段に増えるようになりました。

相手に同調までいかなくても、相手に呼吸を合わせながら、まず受け止める。
それから、呼吸を楽に静かにゆっくりと相手に同調しようと集中する。
すると、親近感を覚えるようになり相手も口調が柔らかくなるかもしれません。

そうなった時、相手はあなたのことを強く印象に残すのです。
相手を受け止めようと集中することで、あなた自身の観察力も磨かれます。

「深淵を覗く時、深淵もまたあなたを見ている」
というニーチェの言葉があります。
あなたが相手に集中して見ようとするとき、相手もまたこちらを意識して見ています。
相手とそうやって知り合っていきながら、理解するようになり、お互いの最善のものを引き出しあう関係になれれば、お互いがお互いにとって最大の味方になるのではないでしょうか。

蔑視発言問題について

渡辺直美さんが体型蔑視について一生懸命コメントしていらっしゃいましたよね。
そもそも、太っていて何がいけないのでしょうか。

自分と違う。だから悪い。気持ち悪い。
私も、何度となくそう言われた経験があります。

太っている人を好きな人もいるし、嫌いな人もいます。同性を好きな人もいる。異性を好きな人もいる。
みんなそれぞれ好みがあります。
赤が好きな人もいれば、青が好きな人もいます。ランクの高い車が好きな人もいるし、小回りがきく利便性の高い車が好きな人もいる。外にでるのが好きな人もいれば家で寛ぐのが好きな人もいます。
個性がなかったら、それこそ世界は静まり返った冷たい世界なのではないでしょうか。


スピリチュアルの世界では『風の時代』に入ったそうです。
新しい価値観で自由に生きられる、そんな時代だと教えてもらいました。
思い返してみると、数年程前から精神の病気が話題に上がるようになり、だんだんADHDや「繊細さん」の本が爆売れするようになり、最近は「おっさんずラブ」をきっかけにLGBTの問題を取り上げられることが増えてきました。

『心』に目を向けていく時代の予兆は気づかないうちに、とっくに来ていたのかもしれません。
コロナ禍で人々の交流が断絶される状況になって、生き方や人間関係を見直す機会が大切になりました。
世界では、人種も言葉も文化も性別も思考も、全ての壁を取り払ってひとつの目標のために取り組み始めました。

これから社会をリードしていく人々は、今までの常識を突き抜けたニュートラル思考の持ち主です。
ゆとり世代』と馬鹿にされていた今の世代の自由な発想が、これからの新しい社会を築いていくのかと思うと、
楽しみで仕方ないです。

新しい世界に差別の言葉はありません。

真実の愛

f:id:narumi-26:20210320131727j:plain真実の愛とはなにか。
答えは、まだでていません。

恋人もいないので、分からないのは当然のことかもしれません。
しかし、長い間考え続けてきた私にとって重要なテーマです。

過去、大恋愛と自分で思うほどの恋をしたことがありました。
運良く両思いになり、お付き合いまで漕ぎ着けました。しかし、その時の私は精神的にとても幼く、舞い上がっていて彼のことをまるで見ていませんでした。

手を繋いでデートをして身体を繋げて。
それが恋愛の醍醐味だと勘違いしていたのです。
彼の幸せを考えていなかった。

自分が盲目的な恋に翻弄され心をコントロールすることができませんでした。
辛い経験でしたが、あれで良かったのだと今は思います。

好きな人とはそばにいたい。
置いてきぼりにされるのは嫌。
自分だけを見ていてほしい。

それが、相手にどんな気持ちを抱かせ、窮屈な思いをさせているのか知っていましたが分かっていませんでした。

恋愛の価値観を学ぶため、様々な本に目を通しました。行動や手段について書かれている本は多くありましたが、求めている答えにはたどり着けませんでした。

ある時、たまたまLGBTがテーマの小説を読みました。
一回り離れた年上の男性と若く自信に満ちた男性の物語でした。
同性同士の恋愛というだけで彼らは世間に白い目で見られるのを恐れ、隠れるように恋を育んでいきます。
また、女性同士の恋の話しも読んでみました。
印象的だったのは、今まで読んでみた男性と女性の恋愛小説より、相手が相手を思う心の深さが大きいことでした。
(たまたま、そういう本を手に取っただけです)
小説だから。そう言われてしまえば身も蓋もないのですが、
彼らの恋愛は同性同士というだけで始めからハードルが高く、沢山の困難を覚悟をしなければなりません。
だからこそ、真剣に向き合い支えあう覚悟が必要で、かけがえのないパートナーだという自覚が生まれ、深い思いやりでお互いを包みこめるのではないかと気づいたのです。

真実の愛とは、相手をまるごと受け止め、受け入れ、支え合い生きていく覚悟のことなのではないでしょうか。
当たり前に思えることですが、実際自分の立場で想像した時、かなり困難なことのように感じました。

不倫や浮気、仲良く見えても2人の間には様々な問題を抱えていることは珍しくありません。
その「問題」をどこにもってくるのかだと思うのです。
相手のためなのか、自分の利益のためなのか。
とても厄介な問題が生じた時、瞬時に相手の利益を選べる。
そんなパートナーになれたらとても幸せだと思います。

例え喧嘩しても、すれ違いのストレスで別れが頭をよぎったとしても、
本当に通じあえているカップルはそこから話し合いが生まれます。
そして前より理解が深まり絆を強くするのだと思います。

幸せなカップルは周りの人もhappyにしてくれます。
幸せは伝染するのです🍀